2008年7月4日金曜日

泥ドローイング


6月12日泥でのドローイング
「描く」ことは、なにがしかの対象となるイメージが先行しがちですが、ここでは材料や道具、そして何よりも描くというしぐさや手や身体の動きや気持ちのありように注目します。
最初は土を乳鉢で細かく砕いての絵の具作りから。
次に、紙との定着剤としてボンドをまぜます。
水と土とボンドの分量によって粘り気や流れ、感触の違いを感じ取り試行錯誤します。
描き始めとして;あえて不自由な状態にしての「書き」からはいります。

ここでは筆に70㎝ほどのひごを縛りつけ、そのひごを持ってかきます。
ロール紙に歩きながら描きます。筆を廻したり、たたいたり、くねったり、ゆらしたり、、、と歩く動作と描く動作ののたうちです。
最後に、フィンガーで直に描きます。なでる、ひっかく、たたく、おしつける、こねる、うねる、、、、と手の動きにつれて気持ちの動きが見えてきます。
「描くこと」は、気持ちを記すことということが実感として伝わってきます。

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